2013 Myanmar 2

DAY 8

今日もまた、チャリでフラフラします。
観光地とはいえ、メインストリート以外はほぼ未舗装のデコボコ道なので
チャリは全く進まず、パンクすること2回。
チャリのレンタル料が1日100円なのに、パンクの修理で200円取られました。

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こんな感じの道をフラフラ進んでいると


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こんな風景に出会います。


寺院があまりにもカッコイイので、同じところに何度も行ってみたりします。

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このお坊さんは徒歩で周ってるらしく、何度かすれ違ったりしました。


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置き物のように微動だにしない尼さんとお婆ちゃん。


寺院内には、土産物屋や売店がいろいろあるのですがシャン族の
お婆ちゃんがいました。

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自分で織った織物を売っているのですが、記念撮影されまくりで
仕事は全く進んでいません。
すっごく人の良さそうなおばあちゃんなので、見世物小屋的扱いに
見ていて切なくなりました。
因みに隣でポーズをとるオバちゃんはフランス人の団体客。


夕方にまたもや仏塔に登って、景色を目に焼き付けます。
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これまでに訪れた各地の寺院の中でも、群を抜いてカッコイイ建築様式です。





DAY 9 

朝イチのバスで最終目的地であるマンダレーに移動。

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途中のドライブインにいる売り子の女性。


着いたのが夕方だったので、夕陽がキレイだというマンダレーヒルという
山に向かいます。

町なかでピックアップを拾って約40分。そこから徒歩で約1時間かけて
頂上まで登ってみたのですが、そこにあるのは見飽きた寺院…。
夕陽もこれまでに何度も見てしまったので、サンセットを待つ気にもならず
5分で下山。
完全に時間と体力の無駄遣いでした(笑)。



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道端ではこんな感じでガソリン売ってます。
GSよりも少し安いのですが、品質は???

ミャンマーに着いてから、エラー連続で騙し騙し使っていた一眼レフが
ついに完全死亡します(泣)。
雑に扱いすぎたのが原因と思われ…。




DAY 10

今日は朝からバイクタクシーをチャーターしてマンダレー郊外を周ります。

巨大な遺跡のあるミングォン→ザガインと周り、インワで昼食。
昼食中にティム君というオージーと知り合いました。
パース在住でロースクールを卒業した弁護士の卵。まさにエリートです。
ご飯を食べながらいろいろ話しているうちに、携帯はおろかカメラさえ持たないで
世界中を旅をしているワイルドガイと分かり意気投合、その後の行動を共にします。

インワは見どころが川の対岸にある為、渡し舟に乗り込みます。
ここで悲劇が起こるのです。

調子に乗って水面スレスレの写真を撮ろうとした瞬間、カメラが滑り落ちて
あっという間に川の中へ。
僕は「あっ!」って感じだったのですが、僕以上のナイスリアクションをしたのは
ティム君をはじめとする周りの欧米人。「Oh,my god!」の合唱です(笑)。
浅瀬だったら迷わず拾いに行きましたが、川幅50メートルのほぼ中央だった為
諦める以外に道は無く、「No worry…」と震え声で言うのが精一杯でした(泣)。

対岸に着くと馬車が待ち構えています。
2人乗れるので当然ティム君とシェアするつもりだったのですが、ここで
ワイルドガイっぷりが炸裂。
「オレは馬車が嫌いなんだ。歩こうぜ!」と意味不明な事を言い出します。
ガイドブックには徒歩では困難って書いてあるし、1人200円でチャーター
出来るので「無理だから、馬車で行こう」と言っても頑として譲らない。
ここで「じゃ、僕は馬車で行くわ」なんて言ったら 日本人=軟弱者 との
イメージを持たれてしまうと思い、日本男児を代表して歩くことにしました。

30度を超す炎天下のなか、歩くこと往復3時間。サンダル履きで砂利道を歩き続けた為
足の裏にはデッカイまめができました。
不思議なのが、1時間以上歩いて辿りついた遺跡なのにティム君はさっと見ただけで
ほぼ素通り。いくつかの遺跡を回ったのですが、どこでも出口で僕を待っているという
状況です。 「何の為にこんなに歩いてきたんだよ?」と尋ねたくなりましたが
まぁ、価値観は人それぞれですから…。

大量の水分と体力を消費した3時間でしたが、道中いろんな話が出来たので
結果的には正解だった気がします。
オージーに会ったら、捕鯨問題と白豪主義の事を議論してみたかったのです。
やはり、日本人は皆クジラを食べてると思い込んでいたりするので多少の誤解は
解けた気がします。
天皇の話から始まり、経済、少子高齢化などにも話は及んだのですが、僕の
英語力では全く歯が立たず残念な思いもしましたが、インテリなだけあり
デリケートな話題にも付き合ってくれ、単語が思いつかずに言いよどんでいると
それを察して「you mean …」と先回りして理解してくれるのでとても勉強になりました。

その後、お互いのバイクでアマラブラという村に行きます。
カメラが2台とも使えなくなるという不測の事態に写真を撮る気力がなくなって
いたのですが、せっかくの夕陽なので携帯で撮影してみました。

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こんな感じの木造の橋が1.6キロも続きます。
今は乾季なので川底が見えている状態。


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なかなか幻想的な光景です。


一度それぞれのホテルに戻った後に、夕飯を一緒に食べることに。

ミャンマー料理が辛すぎて食えないとの事だったので、前日に食べたシャン族の
レストランに連れて行きました。
ミャンマー料理の基本はカレーとご飯なんですが、辛い上にどれも油ギトギト。
それに比べてシャン族の料理は中華に近いので、とても食べやすいです。
シャン料理はビッフェ形式の食べ放題が基本なので、2人共オカワリしまくり。
料金1人350円。

ご飯を食べながら今後の予定の話になり、「僕は明日飛行機でバンコク行くよ」と
言うと、「マジかぁ、オレも一緒にバンコク行こっかなぁ」という予想外の展開に。
確か、ヤンゴンから直接マンダレーに来たはずだから殆ど観光してないはず。
本当に不思議な男です。

お互いネットツールがないのでネットカフェでチケット取ろうと言ってみると、またもや
「オレはネットを信用してね~んだ」などと、とんでもない事を言い出し、夜間でも
開いている旅行代理店を探して歩き回ることに。
旅行代理店で値段を聞くと、200USD。僕がバンコクで90USDで買ったことを知っている
ティム君は「高すぎる」と言って結局購入せず。
「明日とりあえず早めに空港行って、空港で買う」との事。
僕以上に行き当たりばったりなチャレンジャーです。

そこで、ひとつ心配事が…。
ティム君、バンコクよく知らないって言ってたので「バンコクも一緒に過ごそうぜ」って
言われたらどう答えるべきか?
すげ~いい奴だし今後も友達でいたいけど、バンコクでは独りのんびりとマッサージ
行ってアンティークショップで仏像探しをするのが楽しみなので2人連れは正直ウザい。

バンコクでの予定は曖昧なままお互いのホテルに戻って就寝。






DAY 11

空港までは韓国人の女の子2人組とタクシーをシェア。

昔は東洋人のバックパッカーといえばほぼ日本人だったのですが、ここ10年位で
韓国人が急激に増えました。 それに比べて、日本人は激減している気がします。

ネットの世界では韓国人バッシングが盛んですが、実際にしゃべってみると
イイ奴が多くて日本人と似たメンタリティだったりします。お互い英語で苦労してるし(笑)。
昔は全く見かけなかったロシア人も激増しています。 見た目ではよくわからないけど
英語が日本人くらいドヘタなのですぐに分かります。

タクシーに揺られること1時間。マンダレー空港に到着です。
国際空港とは思えないほどのどかな雰囲気で、離発着を知らせるパタパタの掲示板も
古い日付のまま止まっていたりします。

ロビーでティム君と再会。
チケットは無事に取れたらしく、値段は130USD。悪くない金額です。
飛行機を待つ間、「バンコクでどうするの?」と聞きたいけど、聞きたくない
という微妙な時間。
お互い本を読んだりしているうちに搭乗時間となり、一路バンコクへ。

荷物を待っている時間に「僕はスクンビット行くけど、ティム君は?」と勇気をだして
訪ねると、「オレはカオサンに行くわ。会えてすげ~楽しかったよ。」という返事。
僕の杞憂に終わったのですが、実はティム君も同じ事考えていたのかなぁ。
日本に旅行に来るとの事だったので、メアドと電話番号を交換して別れました。

20代の頃はドミトリー(相部屋)に泊まることが多かったので、そこで仲良くなった奴と
何日か行動を共にする、というのが普通でしたが、この齢になるとバックパッカーの
若者では話がつまらなすぎてつるむ事がなかったので、ティム君との出会いは
とても新鮮でした。
早く日本に来ないかなぁ。

第二の故郷バンコクでは、いつも通りに2日間くつろいで帰国の途につきました。




食べ物や列車、バス、現地のかわいいミャンマーギャルなど渾身の写真が
無くなってしまったのが残念でなりません。
軍事政権のイメージがあるミャンマーですが、実際は超のんびりしたとてもいい国です。
ANAがヤンゴンまで直行便飛ばしているので、興味がある人は是非行ってみて下さい。

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