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2012年2月22日 (水)

難しい金額設定

小さなガラス枠です。 
サイズは500㎜×550㎜で壁に埋め込むため、
奥行きは110㎜しかありません。

002

こういった小さい物を作るときに毎回悩むのが金額設定です。

僕らの商売は定価というものが無いので、材料費や工賃に
会社としての利益を足したものが商品の値段になるわけですが
通常通りに計算するとこんな小さな枠でもそれなりの金額になります。

一般的な感覚だとサイズが小さければ金額も安いだろうと
思われがちですが、作りが同じならば3倍の大きさになっても
手間は同じなわけで高価な材料じゃない限り金額差もあまり出ません。

ただ、通常通りの見積りでは個人的にも「高すぎかなぁ…」と
不安になってくるので、ついつい原価に近い金額にしてしまいます。
因みに、全面白のメラミン仕上げで、ガラス用の押し縁付、ガラスは
別途でウチの提示額は10,000円です。

この金額が一般的に高いのか、安いのかでいつも悩むのです。
実際、材料費と工賃で利益ほぼゼロなんですけどね(泣)。

まぁ、いつもお世話になっているお客さんなのでこういった小物で
利益をあげるつもりは無いのですが、こんな仕事ばっかりだったら
あっという間に倒産→夜逃げ→アジアの片隅で野垂れ死にという
最悪のシナリオに突入です(笑)。

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