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2013年5月24日 (金)

実験用シンク

現在、古いマンションのリノベーションをやっています。

超絶シンプルな手洗いカウンターです。

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デザイナーの指定で、実験施設用のシンクを使用しているのですが
本来、壁に直付けするタイプをカウンター埋め込みに流用する為
メーカー指定の加工寸法が無く、現物あわせで天板に加工していきます。

一見キレイに納まっているのですが…。



007

天板と接する部分が丸まっているためにスキマが出来てしまいます。
このままでは水が天板に浸み込んでしまうので、太めのコーキングを
しなくてはなりません。

太いコーキングは見た目が悪い上に、経年変化で変色したりするので
個人的には好きではありません。
最初からカウンター埋め込み用のシンクを選んでおけば、天板との
スキマが出ないように設計されているので最小限のコーキングで済むのに。

見積り段階で、本来とは違う仕様(壁付け→埋め込み)だと問題が
ある旨伝えたのですが、結局変更はされずじまいでした。

作り手としては、何年も後の事を考えての問題提起だったのですが
なかなか理解してもらえず、ちょっと残念です。


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