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2013年12月20日 (金)

負の連鎖

先日再製作した建具ですが、いざ吊りこんでみると大工さんが
設置したアーチ枠が狂っており扉が閉まらない(泣)。

納期があれば、アーチ枠完成後に型をとってそれに合わせて建具を
作るのですが、今回は同時進行だったため、寸法のみを信じて製作した
最悪の結果です。

原因は枠材のアーチ部分の収縮。
枠材製作時には寸法通りの曲線だったものが内側に反ってきたらしい。
大工さん曰く、外側からビスで引っ張っても木の反りには勝てないらしく
結果内寸で約3ミリ小さくなり、曲線にもそれなりの誤差が発生。

…となると、建具を合わせなければいけないわけで泣く泣く再加工決定。
通常の四角い建具だったら、現場での再加工も楽なんですが今回の誤差は
カンナで微調整というレベルを超えているので、工場に持ち帰り。
現場に合わせた曲線に合わせて削って、ハンドルの掘り込みなども全て
やり直しです。

Photo_2

クリ材の反りに続いて枠材の収縮と、自然素材の不安定さを改めて認識
させられた一件でした。




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