2015 Thailand  1

DAY  11

アランプラヤテートから、ナコーンラチャシーマーに向け出発。
朝6時半のバスに乗り込みます。
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タイに来ると一気にバスのグレードが上がり、カンボジアとの格差を感じます。

約4時間の移動で、タイの東北地方の玄関口、ナコーンラチャシーマーに到着。
日本の仙台的な位置づけでしょうか。規模はだいぶ小さいけど。

バスターミナルから町に出て、ホテルにチェックイン。
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見てください、この精神病棟かと思うほど殺風景な廊下。 
実はこんな雰囲気のホテルがチョ~大好きです。 フロントは無愛想だけど意外と
親切だったりして、必要以上に干渉してこない上に格安。


部屋も殺風景ながら、清潔。
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これで1泊 800円位です。 
さすがにこの金額だと、熱々のホットシャワーは最初から期待していないのですが
頼りない温水器によるぬるま湯シャワー完備。
「郷に入っては郷に従え」が信条なので大満足です。


さて、なぜバンコクに直行せずにこんな田舎町にいるのかというと、是非行ってみたい
お寺があったからなのです。

その名も「ワット・パーラックローイ」。

以前なにかのテレビで観て興味を持ったのですが、ネットで検索してみるとマニアック
な層にジワジワと人気らしい「ガイドブックには載っていない名所」なのです。

行き方がよくわからないのでバスターミナルでいろんな人に聞きまくり、路線バスを
教えてもらい乗り込みます。
タイのバスには車掌が必ず乗っているので、その人に「ワット・パーラックローイ」と
伝えてきます。
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この迷彩服を着たゲリラ風の男が車掌です。 
バスの車掌が迷彩服にサファリキャップって…、こういうラフさ加減にシビレマス。

走ること1時間、ゲリラオヤジに「ここだ。この道をまっすぐ行け!」みたいな事を
言われ、なんにもない街道沿いに降ろされます。
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タイ語は読めないけど、たぶん「ここから1.5キロ」みたいな看板。

誰かに聞きたいけど、だ~れも通らないのでとりあえず歩いていきます。
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途中、いくつか分かれ道があるのですが、こんな頼りない矢印が。
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ホントに合ってるのかよ~と思いつつ、歩くこと30分で辿り着きました。
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「ワット・パーラックローイ」、別名「地獄寺」。 

敷地内は、わけのわからないオブジェで見渡す限り埋め尽くされています。
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タイ人が考える地獄を再現しているようですが、ヘタウマというか、あまりにも
気が抜けた作品の数々。
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お金を入れると、骸骨が奇声を上げながらチャリを漕いで近づいてきます。
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こんなカオス状態ながら、お寺としての機能はちゃんとしているようで、本堂もあり。
お坊さんも何人か見かけました。
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ここまでの写真、だ~れも人が写っていないのにお気づきでしょうか?
観光客は僕以外、タイ人のファミリーが1組だけという閑散っぷりです(笑)。

数日前に見た「アンコールワット」の荘厳さとの対比があまりにもありすぎるのですが
これはこれで、来てよかった~って感じです。
こういうお寺を建てちゃうタイ人の感性、ますます好きになりました。



DAY 12


ナコーン・ラチャシーマーから路線バスで1時間半ほど行ったところにあるピマーイ
という小さな町に行ってみます。

タイにも残るクメール遺跡です。
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「アンコールワット」ほどの規模ではありませんが、保存状態は良好でじっくり
鑑賞できます。
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それほど有名な観光地ではないので、観光客はまばらでゆったりとした時間が
流れています。

木陰でしばし読書&昼寝タイム…。
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夕方まで遺跡でノンビリして、町に戻って散策しているとナイトマーケットに遭遇。
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日本のお祭り的な雰囲気。
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マーケットの奥のほうに行くと、大掛かりなステージがあり、なにやら
リハーサル中。
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スタッフらしいおやっさんに「なにやるの?」とか「何時から?」と聞いても
全く英語が通じず。
でも、地元の人もステージ前にちらほら集まっているので一緒に待ってみることに。
ご飯食べたりしながら、待つこと3時間(笑)。

いつの間にか1000人以上の群集でパンパンになり、野外ライブがスタート。
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なにやら もろエグザイル的な兄ちゃんが出てきました。
周りのギャルの熱狂具合からすると、かなりの有名人らしいです。

基本R&Bなんですが、生で聴いているせいもあって意外といい曲ばかりで
タイの音楽クオリティも侮れない感じです。


しかも、バンドのベースがかわいい(笑)。
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夜10時からライブが始まり、終わったのは1時過ぎ…。
こんな時間まで、町なかの屋外で爆音ライブを許しちゃうタイがうらやましい。


ライブ動画撮ってみました。
低音バリバリの爆音だったので、音割れてますが。





日本に戻ってから調べてみると、地元ではかなりメジャーな人らしいです。
ライブで聴いて、ハマッてしまった名曲です。





DAY  13
帰国の日を明日に控え、バンコクに移動しようと思ったのですが
ここナコーンラチャシーマーは、のんびりしていて親切な人が多く
非常に居心地がよいのでギリギリまでこの町に留まることに。


典型的なタイの町の風景。
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もはや定番となった、電車に乗らないのに駅の様子を見に行く。
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今回は乗らなかったけど、ノスタルジイを感じる古い客車。
椅子は未だに木製ベンチです。
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夜になり、またまたナイトマーケットへ。
今度は別のところに大掛かりなステージが建てられていました。
昨夜は影も形もなかったのに、すごい早業です。

何が始まるのかわからないまま、待っていると国歌が流れて全員直立不動。
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チャランポランな印象のタイ人ですが、王様に対する忠誠心はスゴイです。


タイの伝統舞踊と歌謡曲を融合させたような演目。
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タイの大御所演歌歌手。
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合間にお笑い。 ベタな展開と周りのタイ人の大爆笑で、言葉がわからないけど
超楽しい気分になります。
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ショーを見たり、ご飯食べたりしているうちに午前1時を回り、そろそろバンコクに
向かう時間です。

バンコクまではバスで4時間。 朝6時にチェックインなので調度いい時間です。
バスは24時間走っているので、バスターミナルへ。
バスターミナルの表示はすべてタイ語オンリーで全く読めないのですが、バンコク
行きだけは英語表示があり、すぐに分かります。

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予定通り4時間でバンコクのバスターミナルに到着し、そこからタクシーで空港へ。

道路はガラガラでも約1時間かかるのですが、タクシー代はわずか1000円。
タイのタクシーは激安です。
 
ボッタくられたという話をよく聞くのですが、客待ちしている車ではなく、ちょっと
歩いて大通りまで出てから流している車を拾うと悪質な運転手に当たる確率が
低くなります。
毎回メーターをチェックして、ちょっとでも高い金額を言ってきたらバトルしてやろうと
意気込んでいるのですが、皆さん正直な運転手さんなので、疑心暗鬼だった反動で
ついつい多めにチップを払ってしまいます。 


こんな感じで2015年の社員旅行は終了です。

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