2014 Mexico 2

DAY  7

メキシコに来て早一週間、未だにシティの市内観光をしていなかったので
街に出てみます。

メキシコシティは、人口2000万人の世界一の大都市なのですが高層建築は
それほど多くなく、ヨーロッパ風の古い街並みが多く残っています。

カテドラル
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劇場
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大道芸人も多数います。
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暇だったのでミサに参加。
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公園でダンスの練習をする人々、平和な光景です。
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夜には、飽きずにルチャリブレヘ。
座席のシステムなども分かったので、今回はリングサイドをゲット。
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ルチャリブレとは、メキシコのプロレスなんですが格闘技というよりは
マスクマンが空中殺法を繰り広げて悪役を倒すというショー的な要素が
強く、エンターテインメントとして楽しめます。

僕等の世代は日本でも大活躍したミルマスカラスやドスカラスが有名ですが
そういった正統派レスラーもいれば、オカマレスラー、小人プロレス、女子プロレスと
なんでもありの試合形式。
客の煽り方も上手く、どんどん惹きこまれます。
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シングルマッチはほとんどなく、タッグマッチが主流。
寝技や関節技は全く見られず、ドロップキックやスープレックス系がメイン。
そして、場外に落としてからのトペやダイビングボディプレスなど魅せる系の
技で客を沸かせます。
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ガチの試合ではないので、テクニコ(善役)が勝つのが暗黙の了解となっています。
しかしながら観客のメキシコ人はエキサイトしまくるので、会場の雰囲気は抜群で
ホントに楽しめます。

本来カメラ持込み禁止なのですが、3回も来ているとどこに隠せばボディチェックを
クリア出来るかがわかるので、デジカメを持ち込んで撮影してみました。

…が、セミファイナルあたりで係員にバレて、無慈悲に没収(泣)。
怒られるという感じではなく、「帰りに引き取りに来てね~」という感じのソフトな
注意だったので助かりました。

デジカメは駄目だけど、携帯やi padでの撮影はOKというよく分からないシステム
なので、携帯で動画を撮ってみました。
クソ画質&音質ですが、選手入場の様子です。
 


試合会場前には様々や屋台が出ていて、マスクやフィギア、タコスなんかを売ってます。
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ただ、会場周辺はかなり治安の悪そうなエリアになっているので
注意が必要です。 
帰りは23時近くになるため、襲われたら絶対に助からない雰囲気です。
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地元の人はほとんど自家用車やタクシーで来ているので、地下鉄駅まで
歩いている人は少なく、急に怖くなり早足で駅まで移動します。

 

DAY 8 


今日は24時発の夜行バスでオアハカという街に向かいます。

それまで暇なので、ちょっと郊外を散策してみました。
至る所落書きだらけで、荒んだ雰囲気です。
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昼間でも人通りはまばらで、5重に付けられたシャッターの鍵が
治安状況を物語っています。
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昼間からかなりの数の売春婦がいて、熱視線を送られます。
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皆、相当なパンチが効いてる強者ばかりで、お金をもらっても無理って感じ(笑)。






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死体が転がっていても不思議じゃない雰囲気で、夜には絶対歩けないなぁ
なんて思いながら歩いていると、逃走劇に遭遇。

「おぉ!!」と一緒になって追いかけてみると、あっという間に逮捕されてました。
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その後、用事は無いけどシティの鉄道駅へ。
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「エスタシオン・ブエナビスタ」 思わず発音してみたくなる、かっこいい響きです。

通常どこの国の都市もその象徴となる鉄道駅は立派なものなのですが
通勤列車しか発着しないシティのメイン駅は意外と簡素でした。





DAY 9

朝6時にオアハカ到着。 バスで朝早く到着して、ソッコー強盗に襲われる事件が
多発しているらしいので明るくなるまでバスターミナルで待機して、明るくなった
7時過ぎに町なかへ。 

徒歩15分くらいで好みのホテルを発見。
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ガイドブックにも載っていない路地裏の小さなホテル。
偶然見つけたホテルが「当たり」だとホントに嬉しくなります。

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バス・トイレは共同で狭い部屋ですが、清潔な上に1泊約\1,200と激安。

僕にとってホテルは寝るだけの場所なので、多少汚くても全く気にならないの
ですが、メキシコの安ホテルはどこも清潔で、「部屋を見てから別を探す」という
安宿にありがちな労力を使わずに済みました。



チェックイン後、世界遺産の遺跡である「モンテ・アルバン」へ。

郊外の山の頂上にある遺跡なので、自力で行くのは難しく、旅行代理店に
申し込んで乗り合いワゴンで連れていってもらいます。
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車で山道を登ること約30分で到着です。

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これまたスケールの大きい遺跡群なのですが、そろそろ恒例のマンネリ化が(笑)。





DAY 10

ここオアハカは、最もメキシコらしい町と呼ばれるだけあって街角の雰囲気が
抜群です。
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カラフルな壁に手書きで書かれた店名や商品名が特徴的です。
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食堂で、この地方の名物料理「モーレ」を頼んでみました。
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チキンをチョコレートソースで煮込むという、嫌な予感しかしない料理です。

隠し味程度のチョコだったらいいなぁと期待しつつ食べてみると全面的に
チョコレート味で激マズ。
ハヤシライス的な味を期待してたのに…。

ただ、自信満々で出してくれた食堂のオバちゃんが熱視線を送ってくるので
我慢して完食しました。   

この料理は失敗でしたが、基本的にメキシコの料理はおいしいです。
町なかにはいたるところにタコス屋台があり、1個\40~\80位。
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具は牛肉が一般的ですが、鶏肉やチョリソなどいろいろ選べます。
好みでチリソースやライムを絞って食べるのですが、どこの屋台も激ウマです。


今回の旅行中に食べた中でナンバーワンのタコスがこれ。
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牛肉とチーズのタコス。 感動すら覚えるおいしさでした。





DAY 11

 
オアハカの次はパレンケという遺跡に行こうと思っていたのですが、バスで17時間も
かかる上に遺跡にも飽きてしまったので、面倒くさくなりプエブラという町に向かいます。

オアハカからバスで5時間でプエブラのバスターミナルに到着。

繁華街までは4キロ近くあるので、路線バスで移動。
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どこで降りればいいのか分からないため、運転手に「centro(中心)で降ろして」と
頼んでから乗車します。

4キロってことは15~30分くらいかなぁと思いつつ、乗っているうちに熟睡。
気付いた時には1時間以上経過しており、終点に到着。

窓の外には、荒涼とした景色が広がっています。
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運転手のおっちゃんに「教えてくれって言ったじゃんよ~」と抗議するも英語が
通じるはずもなく「まだ乗ってたのかよ ガッハッハ~」みたいに大爆笑される始末。
全く悪びれない様子に怒る気力も消えうせます。
「折り返し運転するから待ってろ」みたいな事を言われて、一人でバスに取り残される僕。

しばらくすると、お詫びのつもりなのかコーラと共に運賃(といっても\40)を返却してくれ
たり、英語の喋れないメキシコギャルを連れてきて紹介されたりと、よく分からない
時間を過ごし、バスターミナルに向けて再出発。
45分ほどで繁華街に到着。今度は運転席のすぐ後ろにスタンバっていたので
無事に下車。
タクシーだったら10分くらいの距離が2時間もかかってしまいましたが、これまた
きままなひとり旅ならではの出来事です。



DAY 12

プエブラでは、特にこれといった観光地はないので町歩きが中心となります。

立派な教会がいくつもあります。
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大通り沿いの壁画
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お昼に観光客向けのレストランに入ってみました。Cimg0613
チキンの煮込みと炊き込みゴハン的なもの。
これとコーラで約\800。 メキシコの物価にしたら高めですがウマイ。





DAY 13

メキシコ最終日、朝9時のバスで一路メキシコシティに戻ります。 

お昼前に到着し、考古学博物館へ。
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マヤ文明のカレンダーや
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翡翠の仮面が有名な所蔵品ですが
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展示品の多くはユーモラスで、かわいいデザインです。
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はにわにも通じる脱力感
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その後、中心部に戻りメキシコ最後の食事はお気に入りのチキンショップへ。
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これで160円。激安&激ウマです。
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夕食後、地下鉄で空港に向かいます。
来た時には1時間もかけて歩いたメイン⇔サテライトターミナル間を
わずが8分で近代的なシャトルトレインでラクラク移動。
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帰りの飛行機は偏西風に逆行するため、ティファナで給油。
合計17時間という地獄のような時間をかけて帰国です。
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まとめ

マフィア系の残虐な犯罪イメージが強いメキシコですが、町なか至るところに
警察がいて昼間ならば危険を感じることがありませんでした。
危険といわれる地下鉄も、利用者が多いので普通に使えます。



ただ、全く英語が通じないのでスペイン語の辞書がないとホントに困ります。
案内表示やレストランメニューも英語併記が無いほうが多いです。
基本的にメキシコ人はフレンドリーなので、言葉が通じなくても
なんとかなりますが…。
外人相手にも容赦なしのスペイン語攻撃なので、全く理解できないと
自分が「役立たず」と言われている気がしてちょっと切なくなります(泣)。

因みに安いレストランのメニューはこんな感じ。
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何が何だか全く分からず、最初は勘で頼むしかありませんでした。
単語を覚えるとだんだん理解できるようになるんですが。


両替事情について、現地で日本円を両替できる場所はかなり少ないので
一度米ドルに両替し、さらにメキシコペソに両替するのが一般的です。
日本円⇔メキシコペソの両替レート(手数料)には驚愕します。

仮に10,000円を両替して、そのまま円に再両替すると異常さが分かります。
10000円→1000ペソ 1000ペソ→6000円  4割も手数料取られてる計算です。

USDなら
10000円→93ドル   93ドル→9500円   0.5割の手数料です。

USD→メキシコペソも0.5~1割の手数料なので、面倒でも2回両替したほうが
断然お得になります。


メキシコは日本の5倍もの大きさがあるため、今回カリブ海方面に行くことを
諦めましたがカンクンを拠点にキューバを絡めた旅というのもかなり魅了的な
ルートです。
メキシコを足がかりに、中南米への果て無き野望が見え隠れしています。

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