2012 Bangkok

DAY 12(バンコクへ)

あっという間にスリランカから離れる日が来てしまいました。
気分は早くも下降気味。しかし、「まだバンコクでの2日間がある!」と萎える気持ちを
奮い立たせて空港へ。

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南国風なコロンボの国際空港。

往路と同じくエアアジアで飛び立ちます。


スワンナプーム空港からは、エアポートリンクとBTSを乗り継いで市内へ。
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BTSというのは、日本のモノレールっぽい乗り物で市内中心部を走っています。
数年前には地下鉄も開通し、市内の移動は格段に楽になりました。
僕が初めてバンコクに来たのが約20年前で、その頃はエアポートリンクはもちろん
BTSも地下鉄もなくて、ボッタクリタクシーかトゥクトゥク、行き先のよく分からない
路線バスでしか移動できなかった頃から比べると、信じられない発展ぶりです。

夕方から町に繰り出し、とりあえずチャイナタウンをブラブラ。
路上ではいろんなガラクタを売っていたりします。
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こちらは路上で無駄毛処理。
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ゴムひもを顔面にグリグリやって、挟まった毛を抜くという原始的な方法で
かなり痛そう。

夜は屋台で、カーオ・オップ・クンチアン・モーディン。
炊き込みご飯に、揚げた鶏肉がのっている僕の大好物。これで50円位です。
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僕は辛いものが苦手で、香草も嫌いだったりするのでトム・ヤム・クンなどの
本格的なタイ料理を食べる事はあまりなく、いつもこんな感じの屋台料理を
食べてます。
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その後、乗るわけでもないのに何とな~くバンコクの中心駅、フォアランポーンへ。
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夜のターミナル駅の雰囲気が大好きで、どの国でもとりあえず足が向いてしまいます。
出発を待つ夜行列車ほど旅情をかきたてるモノはなく、全ての予定を投げ捨てて
飛び乗りたくなります。
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駅前では、地べたで将棋らしきものをする人、そして裸で爆睡する人。
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ここら辺がアジアの駅らしくて、うれしくなります。
東京以上のビル群や進んだ交通網に比べて、庶民の暮らしぶりは昔と全く変らないのが
バンコクの最大の魅力のような気がします。





DAY 13(バンコク)

いよいよ最終日。…といっても特にやりたいことはないので、暇なときによくやる
遊びをしてみました。

路線バスっていうのは、外人には非常に分かりにくい乗り物で行き先はおろか
バス停の場所さえ全く分からなかったりします。
特に、タイなどは文字も読めないため行き先など想像もつかないわけです。
しかし、あえてテキトーなバスを乗り継いで全く知らない場所に行ってみます。

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バンコクのバスはいろいろ種類があるのですが、赤バスと呼ばれる赤っぽいバスは
一律料金で20円くらい。これなら行き先を告げる必要ないので、安心です。
バスに乗り込むと、車掌のおばちゃんがお金を集めにくるので8バーツ支払います。
車窓を眺めながら、面白そうなところでテキトーに降りてみて、また次のバスを探す。
今回は、バンコク郊外のショッピングモールにたどり着きました。
中はコストコのような雰囲気で、何でも売ってます。

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一通り見てまわって町の中心地に戻るのですが、自分がどこにいるのか
全く分からないのでどうやって帰るかが問題です。
タイでは英語がほとんど通じないので、一般の人に聞いても埒があかず
通りかかるバスに行き先を叫んで、乗せてもらえて、かつ中心地に戻って来れれば
ゲームクリア。 全く帰る方法がなく、タクシーで帰ってくることになればゲームオーバー
という独自のルールを決めて何とかしてホテルに戻ってくるわけです。
今回は、残念ながら途中で根負けしてゲームオーバー。 タクシーのお世話になりました。
こんな単純な遊びで、3~4時間はあっという間に過ごせます。
物価が安くて、比較的治安のいい国でしか出来ませんが、どの国でも必ずやってるかな。

夜は、20年ぶりにムエタイを見にスタジアムへ。

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日本語の向きが微妙なムエタイジャンパー。
ヒョロヒョロのオヤジさんと場末のホステスみたいなネーチャンがペアルック
かましてたのですが、後ろ姿がなんとも言えない哀愁を漂わせています。

座席はリングサイド、2F、3Fとあり、チケット代は倍近く違います。
外人はほぼリングサイドで見るのですが、僕はあえて一番安い3Fへ。
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リングサイドは、試合がよく見えるけどおとなしく見なくてはならずあまりお勧めしません。
どうせ見るなら地元のオヤジ達の熱気渦巻く3Fです。
ムエタイは、全試合賭けの対象になっているので試合中にオヤジ達のボルテージは
どんどん上昇し、札が飛び交います。
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18時半から始まり、23時まで5ラウンド制で9試合が行われるのですが8試合くらいで
飽きてしまい途中退場。
屋台で夕ご飯を食べて、バンコク最後の夜が終了です。



翌朝5時に起きて現実世界へ戻るべく空港へ。
体は早くも拒絶反応を起こしていて、頭痛と腹痛に襲われてます(笑)。



まとめ

こんな感じで「DECADE独り社員旅行 2012」が幕を閉じました。

今回行ったスリランカ。行く前は「インドの劣化版だろ」くらいにしか考えていなかった
のですが、スリランカ人の優しさというか人柄にかなり癒されました。
ここ何年かインドで修行を積んだせいで、余計に親切が身に沁みたのかもしれませんが。

バスや列車で知り合った人や街角で知り合った人、何人もに自宅に誘われ
「時間がないんだよ~」と断ると、住所と電話番号くれ、「絶対に覚えてるから来年
必ず来いよ」なんて泣ける事を言ってくれたり…。
こういった偶然の出会いと別れがあるので、いつまでたっても独り旅がやめられない
んです。

これまでのイイ国民ベスト3は、トルコ、ベトナム、タイだったのですが、スリランカが
俄然トップに躍り出ました。
交通機関が発達していないので海外初心者にはキツいかもしれませんが、旅慣れた
人には超、超オススメします。

行きと帰りにちょこっとだけ寄ったバンコクも、相変わらずパワフルで面白かったし
また行きたい国だらけで次回の行き先に悩みます。
南米&カリブ海も行きたいし、久々に中東でイスラム世界にドップリ浸かるのも
捨てがたい…。

1年位放浪したいけど、さすがに会社をほったらかしにして1年は許されませんよね(笑)。
会社が倒産したら、全てを処分して放浪の旅に出るという野望(?)があるので
幸か不幸か、「その時」が訪れるまでお預けです。

おしまい

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